実はいま治療中です。
日頃の運動不足がたたり、かなり軽い運動にも関わらずふくらはぎの肉が離れていきました。
これ、本人が辛いのはもちろんですけど、周囲もどのようにサポートしてあげたらいいか悩みますよね。
■用意したら良さげなもの
(1)氷のうやアイスノン、保冷剤
⇒初期は患部を冷やす。湿布で治るものではないらしい。
(2)包帯
⇒伸縮タイプのものがおすすめ。お医者さんでたぶん巻いてくれる。
(3)サポーター/初期は巻くタイプがおすすめ
⇒固定するために使う。最初が一番肝心。
(4)ストレッチポール
⇒なんでもいいけど、脚を心臓より高い位置にして寝ると良い。
(5)持ち運べる椅子
⇒ちょっとした動きでも痛い。手洗いとか歯磨きとか座りたい。家事もほとんど出来ない。許して。
■肉離れってなに
(1)筋肉が断裂すること
(2)太ももやふくらはぎが多い
(3)加齢によりふくらはぎの事例が増える(やかましい)
■治療法(初期/怪我直後から炎症が治まるまで)
(1)出来るだけ動かさず、安静に。
(2)人体の治癒力頼みなとこある。
(3)炎症が治まるまでは冷やす。
(4)内出血で膝から下が真っ青(重力で下に集まる)になるので、脚を心臓より高い位置にして流すと治りが早くなる。
(5)松葉杖は怪我と逆側につく。
(6)テーピングや包帯で固定する。しないと筋肉が動いて気持ち悪い。
(7)パンパンに腫れるので、サポーターを使う場合は巻きつけるタイプがおすすめ。(こういうの)
■治療法(中期/炎症が治まってきたら)
(1)油断するな。まだ筋肉がしっかり繋がっていないので無理に動かさない。
(2)そろそろ患部を温めはじめる感じで。
(3)まだ固定しておくほうが良い。やっぱり変に動いて気持ち悪い。
(4)少し離れた位置に電気を通したりして、少しずつリハビリ。
■治療法(後期/痛みもほとんどなくなってきたら)
(1)まだ油断するな。調子乗ってしゃがんだら普通に痛かった。
(2)部分的に固さが残っていたりするので、病院でマッサージとか。
(3)やっぱりサポーターが便利。腫れも引いたので履くタイプが楽。(こういうの)
怪我直後、鉄板入れたっけ??というぐらい固くなります。
怪我直後から約一ヶ月が経ち、ほとんど普通に歩けるようになりましたが、それでも部分的に固さが残っています。これが取れるまではまだ治療が必要らしい。
初体験だったせいか、怪我直後は「足攣った!!」とか言ってましたが全然違うものです。なんだかふくらはぎの筋肉が分裂して、下から上に動くような気持ち悪い感覚があったのを覚えています。
治療中も、中期ぐらいまでは油断すると筋肉がこぼれ落ちそうな感覚があって気持ち悪いのです。
断裂部分が繋がっていくのですが、まだしっかり繋がっていない状態だったらしいです。
あと、松葉杖をついててわかったことがあります。
何気ない段差が上がれないし降りられない、ほんのわずかな傾斜があるだけで転びそうになる。雨の日のマンホールなんかただの罠だし、腕も反対側の脚も痛くなるし、びっくりするぐらい前に進まない。
トイレも億劫で、限界まで我慢してから行ったり(回数減らしたい)。でもスピードが遅いし脱いだり着たりも変な動きになるから、目測を誤って何度もジェノサイドパンツの危機に直面しました。
満足に歩けないと、こんなに生きづらいものなんですね。
自分は幸いにも、周囲の人が優しかったおかげで何とかなりましたけど、独りだったら挫けてたかもしれん。肉離れだけに。
近しい人が怪我したら、優しくしてあげてくださいね。
コメント