2024年9月のワークアウト記録です。
先般ご紹介したMyzoneのスマホアプリで表示されるグラフ。
UBXでは心拍数を重視していることは周知の通りだが、運動記録を心拍数基準でデータ取りしたものがアプリで閲覧できる。
ちなみに、今月も体重は減っていない。しかし体力や筋力が少しずつアップしてきた実感がある。
色が心拍数(分間)を表している。
青色 ~69% ※下限は知らん
緑色 70~79%
黄色 80~89%
赤色 90~99% ※上限は知らん
見ていると、日によってムラがあることに改めて気付かされる。
Myzoneを装着したタイミングからデータ収集が始まってしまうから、トレーニング前後のデータは切り捨てるべきだけれど、僕はそのままにしている。消費カロリーを少しでも大きく見せたいからだ。全くもって意味はない。
うちの相方なんかは赤色がけっこうあるのに、僕にはほとんど無い。ずっと息切れしてるしマーライオンしそうだし、決して頑張っていないわけではない。「Myzone壊れてんじゃね??」と主張すると「ンなわけねぇないっしょ」と笑いながら負荷を増してくるトレーナー様。ありがとうございます。
脂肪が厚すぎて感知出来てないんじゃないかと位置をずらしたりもしたんだけど、余計に上がりづらくなって地獄を見た。
で、軽く調べてみるといくつか可能性があるらしい。
①運動強度が足りないせい
②体調が万全でないせい(疲れが溜まっている、食事・睡眠の不足など)
③個人差があるせい
相方は僕より少し年上だし、体調も僕のほうが良いっぽい。ということは運動強度…??
確かに「もう無理!!!」と思ってすぐに休憩してしまうが、そのせいだろうか。でもあんな運動を休憩せずにやってたら、思ったより早くおじいちゃんおばあちゃんに再会することになってしまいそうだ。
そういうわけで自分の中では「個人差があるからしゃーない」と根拠なく結論づけた。なんとなく周囲を見ていると、赤色常連勢が休憩している姿を見たことがない事実に気付くが、まぁいい。
ちなみに心拍数について調べた時に、興味深い記載があった。
心拍数が脂肪燃焼の大きな指標になり得るというもの。ジム通い云々は関係なく、自分で運動する人は知っておいて損はないと思う。
・出典– 江崎グリコ株式会社「心拍数を意識した有酸素運動で、効率よく脂肪燃焼」-
■心拍数
①心拍と脈拍は厳密に言うと別。基本的に同数になるが、不整脈などでずれることがある。
②安静時心拍は45~85/分ぐらい。
③最大心拍数は「220-年齢」を参考にすれば良い。加齢とともに少なくなる。
④脂肪燃焼が効率的に行われる心拍数ゾーン「ファットバーンゾーン」がある。
⑤ファットバーンゾーンは「最大心拍数×40~60%」ぐらい。「ちょっときつい」と感じるところ。
⑥これを超える脈拍だと無酸素運動になり、糖質を優先してエネルギー源にしてしまう。
⑦適切な強度範囲は「カルボーネン法」から計算できる。
※「カルボーネン法」
目標心拍数=(最大心拍数-安静時心拍数)×目標係数(%)+安静時心拍数
※目標係数(運動強度)
40% … 楽な運動
50% … 中程度の運動
60% … 少しきつい運動
70% … かなりきつい運動
80% … 非常にきつい運動
「かなりきつい」と「非常にきつい」は境目粗すぎんかとも思うが、目安程度に。
僕の場合は150ぐらいが目標心拍数になりそう。トレーナー様が追い込んでくる90%~って160を超えるのだが、どういうおつもりですか。ありがとうございます。
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