UBXで使用するアプリについて、独断と偏見で述べています。
■MyZone 毎回使用するもので、心拍数を計測してデータを記録出来る。
■InBody 任意で使用するもので、体組成計的なデータ蓄積が出来る。
■GymMaster ワークアウトの累計回数や営業時間、マイルストーンの確認が出来る。
今まで触れていませんでしたが、UBXに通う上でインストールしておくべきアプリがあります。
別になくてもいいのだけれど、課金もしなくていいので、思想上の問題とかがなければスマホに入れておくことをおすすめします。
■MyZone
初回でご紹介したデバイスとアプリ「MyZone」を組み合わせて使用する。運動する前に装着しておけば、あなたの心拍数をしっかり計測してモニターに映し出して、トレーナー様に嘘偽りなく情報漏洩してくれる。それだけでなく、心拍数データの履歴をアプリ上にしっかり保存してくれるので、どのタイミングでどれぐらいの心拍数でトレーニングに励むことが出来ていたかが一目瞭然になる。
実績データが少ないうちはともかく、積みあがっていくとそれなりに壮観な感じになって、「わしもなかなか頑張ってきたやないか」と悦に浸ることが可能。受験勉強で鉛筆を使いつぶして、その本数をうっとり眺めることでモチベーションを維持する方法に似ているかもしれない。まじでやってた人いますか??
最近は胸に装着するベルトタイプだけでなく、腕に装着するタイプも出たみたい。僕は購入していないので使い心地がわからないが、胸装着タイプで多少違和感があることは事実なので、富裕層のみなさんは検討してみても良いかもしれない。
デバイス側の動力はボタン電池で、ちょうど100回目ぐらいに切れた。期間にして約10ヶ月間。ものすごい追い込んだはずなのにずっと70%表示で、「初期不良や!!!」と騒いでいたら電池切れだった。「そんなわけないっしょ~」と笑いながら執拗に追い込んできたトレーナー様とのミット打ちは、無かったことになっていた。
電池はそのへんのコンビニでも購入できるものなので、そろそろというタイミングで準備しておこう。でないと大切なトレーナー様との思い出がぽろぽろしてしまうかもしれない。
■InBody
ある程度の期間における身体の変化を計測することは、ダイエットにおいて非常に重要だ。この「InBody」は、その計測データを可視化してくれるものだと思ってほしい。
UBXではこのInBodyの計測を体組成計的なもので実施しており、計測するか否かは任意である。といってもいつでも自由に計測させてくれるわけではなく、会員種別とワークアウト回数によって区分している。
・UNLIMITED 月に10回通うごとに1回 ※別に11回目でも12回目でもOK。持ち越し不可。
・MONTHLY8 月に8回通うごとに1回
上述したように身体の変化を計測していくことは重要で、そのためには毎月この「InBody」で計測することが望ましい。当初は計測したい放題だったのだが、いつの間にか縛りが出来ていた模様。どうしてもという場合は、お金にモノを言わせればいつでも計測させてくれる(2,200円/回ぐらい)。けちけちしやがってと思いつつ、トレーニングを続けてから計測することに意味があるので、回数制限を設けることの合理性は理解している。僕の場合はちょうど月末にタイミングが来るので、今後は定期的にデータを蓄積していくつもりだ。
計測できるデータは下記の通り。
・InBody点数 知らん。もちろん点数が高いほうが良い。上限は100点ではないらしい。
・基礎代謝量 筋トレの大目的のひとつは基礎代謝量を増やすこと。
・体重 誰もが知っているが、水分量等で増減しやすいので長期間のデータで追うべき。
・骨格筋量 知らん。
・筋肉量 これを増やしたい。成人男性で約60kg、マッチョは72kgもあると聞いた。まじか。
・体脂肪量 これを減らしたい。なんでこんなに離れてくれないの。
・BMI うるさい。
・体脂肪率 やかましい。
・ウエストヒップ比 なんやねん。
・内臓脂肪レベル 知らんけど少ないほうがいいみたい。
・体水分量 思ったよりも日々増減する予感。
・タンパク質量 本当にこんなのわかるの??
・ミネラル量 適当に言ってない??
・骨格筋指数 まじでなんやねん。
InBody測定後に結果がプリントアウトされるのだが、A4用紙1枚にすべてが凝縮していて、各部位ごとのバランスまで図示されている。この結果用紙に印字されているQRコードを「InBodyアプリ」で読み取ってやれば、上述のデータがどんどん蓄積されていく。
他にもいろいろと見れるものがあるが、それはぜひあなた自身で体験してほしい(面倒くさい)。
いきなり会員種別が出てきて戸惑った人もいるかもしれないが、ちゃんとそういうのがあったらしい。
読んで字のごとく「通いたい放題のUNLIMITED会員」「8回/月まで通えるMONTHLY8会員」が代表的なもので、最初に最低継続期間を担保にディスカウントも出来るようだ。僕はろくに説明を聞かずUNLIMITEDにしたが、8回しか行かなかったら悔しくて鼻血が出そうだ。長期的に通うつもりだから見直すべきでは?? とも思ったが、家族会員割引や入会時特典(無料期間や諸々のプレゼント)もあったので、まぁいいかと。
イメージ的に「週に1~2回かな~、でも飲み会でいけない週もあるかも♪」というエンジョイ勢は、MONTHLY8でいいんじゃないかと思う。僕はエンジョイ勢のくせにUNLIMITED会員だが、「週に3回以上行かないともったいない!!!!」という守銭奴丸出しのプレッシャーに追い立てられている。M気質のみなさんは真似してどうぞ。
会員種別について、詳しくは公式サイトをご覧くだされ。
⇒https://promo.ubxtraining.co.jp/gym/nishikasai/membership
■GymMaster
ジムの総合アプリ的な位置づけ。
「今月って何回行ったっけ…」「今日は何時まで開いてたかなぁ」というお悩みが一発で解決出来る。それだけだったら別にいらないが、ちゃんと設定すれば入館時のチェックインがスマホで完了出来たりもする。
UBXでは「100回通ったら”FIGHTER”」「200回に通った猛者は”WARRIOR”だ」というように称号が与えられて記念品がもらえたするインセンティブがあるが、なかなかこれがわかりにくい。ある日突然に「100回おめでとう!!!」とクラッカーを鳴らされて逃げ出すハメにならないように、これを可視化してくれるGymMasterでマイルストーンをチェックしておくと良いだろう。
何気に営業時間と電話番号が一目瞭然になることに助けられている。ほら、よくグローブを忘れるから…。