ダイエット身だしなみ

【UBX/あすけん】2025/7/20~26の記録

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今週のワークアウトとダイエット記録です。

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 別記事で書いた通り先週にぎっくり腰をやらかしたため、様子を見ながらの1週間になった。そーっとオカリナを吹くような。軽症だったので日常生活に問題はなかったんだけど、運動となるとまだ不安が残るし、特にUBXはきつめなので慎重にもなるというものだ。もう中年だから。
 そうは言っても今月も10回は行きたいし、なんやかんやMEPsの目標もクリアしたくて、コルセット装着でワークアウトに臨んだ次第です。

■7/22 UBXワークアウト
【体重】 79.6kg
【摂取カロリー】 2,341kcal
【消費カロリー】 536kcal

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 この週はSTRENGTH PHASE。モニターには「低回数、高重量、主要な筋肉グループ」とあった。公式では下記。

筋力アップをメインにしたフェーズ。ウェイトを使ったトレーニングが増え、より重い負荷に体を慣らしていきます。引き締まった体や基礎代謝の向上にも効果的です。

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 しつこいようだが、腰を気遣ってコルセットを装着したままリハビリ感覚で取り組んだ。トレーナーさんにもその旨を伝えると、ずっと優しく気遣ってくれた。パッドワークでもそこまで追い込まれず、なるべく身体を捻らない動きメインにしてくれたような。もちろん全く動かなくて良いことなどないが、意外と問題なかった。
 こういう見た目でわからない症状は、やせ我慢せずにちゃんと伝えたほうが絶対に良い。ヘタレ云々ではなく、もし何かあった時には相手にも迷惑をかけてしまう可能性があるから。僕は単純にヘタレですけど。

■7/24 UBXワークアウト
【体重】 78.8kg
【摂取カロリー】 2,116kcal
【消費カロリー】 559kcal

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 ここもSTRENGTH PHASE。もちろんメニューは日替わりだが、個人的にはやたらと二の腕を責められて泣いた。
 もう大丈夫かなと思いつつ、この日もコルセット装着。トレーナーさんにもしっかり伝えた。というか入室時に相手から「腰だいじょうぶですか!?」と声をかけてくれた。

 そんなこんなでリハビリ的に取り組んだが、やはりゆっくり丁寧にやることも効果的だと確信した。
 腰に変な負担が掛からないように注意していたわけだが、例えばデッドリフトひとつをとっても、しっかりと背中やお尻、太ももに効かせられている実感があったのだ。いつもはせっかちな性格とド素人ムーブが悪循環を生んで、さっさと済ませようとするあまり雑なトレーニングになっていたと思う。どおりでトレーナーさんがよく声を掛けてくるわけだ。
 そもそも、用法用量を守らないと怪我や事故に繋がりやすい。みなさんもご注意を。

■7/26 UBXワークアウト
【体重】 78.6kg
【摂取カロリー】 3,003kcal
【消費カロリー】 590kcal

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 この日は午後からPHASEが変わり、POWER PHASEとなった。モニターには「ストレングスとスピードの組み合わせ、爆発的な動き、素早いトランジション」と表示されていた。爆発て。公式では下記。

筋力に「スピード」を掛け合わせ、爆発的な力を引き出すフェーズ。ジャンプや投げる動作、スピードのあるパンチなど、瞬発力を高めるトレーニングが中心になります。

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 爆発て。

 この日も念のためにコルセットを装着していたが、もはや慣れたものだ。慣れるべきではないが。
 特に不安もなく、トレーナーさんに改めて言うこともなく開始したが、パッドワークで鬼のように追い込まれた。上げて落とすスタイルなんか??
 とはいえ、とても良い汗をかいたし腰の具合も何ら悪化していない。総じて良い感じである。心拍数は91%を記録したが、残念ながらMyZoneのステータスバーに赤色は無い。継続時間が少し足りないのだろうか。そんな心臓バクバク状態を維持し続けるなんて、常軌を逸しておりますわお嬢様。

 そして前回のワークアウトで、丁寧にやることの重要さを学んだ僕である。この日も「あせらない、あせらない。ひとやすみ、ひとやすみ」と坊主顔負けのフットワークで。後半のあせらない具合はMyZoneを見ていただければよくおわかりいただけるはずだ。何休みしとんねん。

 しかし真面目な話、いままで心拍数を上げたくて早く動こうとして挫折していたが、「ゆっくりと確実に、そして指示通りの回数をこなす」にフォーカスしてみると、思った以上に効果的だった。例えば、指示が8回のところを6回ぐらいで「回数わかんなくなっちゃった〜☆(ゝω・)vキャピ」と自分に言い訳して誤魔化したりしていたが、ここからがより重要なゾーンだったのかもしれない。
 ちょっとしたバーベルの上げ下げでも、腕がだるくなってきてからの数回で、心拍数が80%を超えたりするものだ。よく言われる「なんとかこなせるぐらいの負荷でやりなさい」等も、先人たちが積み上げてきた経験が礎となって生まれたと気付けば、急に含蓄のある言葉に思えてくる。

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 今週もたくさん気付きがありました。
 まさに怪我の功名と言うべきかと。やはり無駄なものなどなにもなく、自分の心構えで見えてくる世界は違ってくると確信しました。
 病気や怪我で悩んでいる方は、確かにその辛さはあなた自身にしかわからないもので他人が簡単に測るものではありませんが、決して諦めずに、色んなものさしを用意して見てみてほしいと思います。

 そんな僕は「しっかり食べて怪我を治すんや!」を合言葉に間食が増え、体重がリバウンド気味です。
 どこが怪我の功名やねん。

 おわり。

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