「ミクロ」は小規模で細部の分析、「マクロ」は大規模で全体的な動きの分析。
特定の問題に対して、対象をどれぐらいの単位で見るかによって使い分けられる。
ミクロ(micro)…詳細、具体的、個別
マクロ(macro)…全体、広範囲、一般的、包括的
「ミクロ」と「マイクロ」は同じ意味。「マクロ」は違う。
ギリシャ語由来のラテン語が語源だが、英語での発音が「マイクロ(micro)」になっている。
「マイクロ」は、接頭語として「100万分の1」を示す単位で使われることが多い。
1µm(1マイクロメートル) ⇒ 1µ(ミクロン)と呼んでいたが、SI単位系という国際単位では「マイクロメートル」と呼ぶ。
厳密に言うと、斜体の「μ」は誤りらしい。出し方わからんけど。
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