本日のワークアウト記録。

この前の負傷も治って存分に打ち込める状況で挑む…はずだったのだが、いざ出発する段階になると「行こうかな、どうしようかな、明日でいいかな…」という負け犬根性丸出し。最終的に「今日行けば明日は行っても行かなくてもええんや!」という開き直りで、意気揚々とジムに向かいました。
アホみたいだけど、何気に「選択肢が多くなる選択をする」というのは僕の座右の銘である。
ヒィヒィ言いながら汗をかいているのだが、いつものことながら心拍数はそこまで上がらない。黄色が散見されるのは、一時的に80%を超えたところである。
僕の場合、こういう色合いになることが大半である。つまりはパットワーク(ミット打ち)で追い込まれたタイミングで黄色ゾーンに突入し、その他では緑色(70~79%)を維持し続けている。ジムに行けば一目瞭然だが、メニューの見本パネルに記載された目標心拍数まで達することが出来ていないのである。イメージ的には一段階下というか、目標80~89%を目指すところで70~79%みたいな。90%~のレッドゾーンでも70~79%ではあるが。
つまりは「負荷が軽い」のである。
ダンベルひとつをとっても、「後がしんどいからこれにしよ…」と8kgを手に取る始末。この蓄積が後々大きな差になってくることが頭では理解出来ていても、中年男性にはなかなかしんどい。1ラウンド3分間というのは既にご説明したが、カップヌードルにお湯を注いで食べごろになるまでにここまでしんどい思いをすることがあるだろうか。そう考えると、3分間という制約を己に課して全力を尽くすウルトラマンはUBXの広告塔に最適だと思うがいかがか。
みんな気持ちわかるよね、と思いながら周囲を見渡すと、己の限界に挑み続ける猛者の群れがそこにある。この人たちは野村證券にでも勤めているのだろうか。
ともあれ、行かないよりはずっといい。
自分のペースでがんばっていこう。
おわり。