今週のワークアウトとInBody測定の記録。
7/29 UBX (POWER PHASE)
消費カロリー 636Kcal
体重 78.8kg

なんと美しいグラデーション。ぎっくり腰を経てから、トレーニングをじっくりやっていくスタンスに変わっているが、その効果が出ているのだろうか。
体感でも、指示された回数の中で主に後半の踏ん張りで心拍数が上がっている気がする。息は上がっているが、以前のように「コヒュー…コヒュー…」という心細いものではなくなっているはずだ。アパム弾持ってこーい。
一方で、このPOWER PHASEが心拍数上がりやすい説も否定できない。
毎回しんどくて忘れてしまうが、それぞれのPHASEで心拍数の上がりやすさに差異があるのは事実である。ここではよくジャンプとかもさせられるし、筋力とスピードを掛け合わせて爆発的な力を云々と公式様がのたまっているので、そういうことかもしれない。爆発て。
しかし現場でモニターを見ながら励んでいると、心拍数が80%を超えてイエロー表示になった時に「俺がんばってる…!!!」という個人的満足感でいっぱいになり、自ずとサボる頻度も減ってくる。
それはそれでとても良いことだと思うの。
7/31 UBX (POWER PHASE)
消費カロリー 656Kcal
体重 78.9kg

ここもまた美しいグラデーションだ。アクセントに少しだけ赤色も足されているおしゃれっぷりには、表参道ハイソサエティ美容室もびっくりだろう。知らんけど。
7/29と同じくPOWER PHASEなので、取り組む姿勢が変わった影響なのかどうかはまだわからない。この先少しずつ証明されていくだろう…とイキっていたら、最終ラウンドで肉離れになってしまった。
珍しく8Rのサンドバックから開始したので、最終は7R。だいたいここが最も心拍数上がりやすいゾーンということは以前もお伝えした通り。この日も「SKI RIG 1分20秒」「もも上げ20回、短距離ダッシュ1往復」というメニューだった。
僕が肉離れになったのは最後の最後、もも上げ×ダッシュを繰り返して2セット目だったと思う。もうちょっとで終わりや!!と思って走り出した時に、右足ふくらはぎに「プツンッ!!!!」という衝撃が走って転んでしまった。
膝カックンされた、とアホみたいな勘違いをしたが後ろには誰もおらず、「ということはあの衝撃は…」と絶望した。すぐにトレーナーさんが駆け寄ってきて介抱してくれていたが、もう最後だったし肉離れプロの僕なので、しばらく安静にしてそのまま帰らせていただいた。
よく足が攣ったと勘違いすると聞くが、前回も今回も、足が攣った場合とは感覚が全く異なる。前回は「ふくらはぎの筋肉が半周した」ような気持ち悪い感覚で、今回は「引っ張られて切れた」ような清々しい感覚だった。実際に音が鳴ったかどうかはわからない。
攣った場合には伸ばすべきだが、肉離れは筋肉が断裂しているので、安易に伸ばすと悪化する恐れがある。みなさんも、変な感じだと思ったら気を付けてほしい。
というわけで、今は絶賛治療中である。
前回とは違うお医者さんにかかっているのだけれど、色々と親切に教えてくれて勉強になる。前回と比べるとかなり軽度ではあるが、やはり1ヶ月ぐらいは復帰できなさそう。
不幸中の幸いだったのが、InBody測定後であったことだ。
あまり計測している人を見かけないが、僕としては目標到達までのマイルストーンが積みあがっていくようで、毎月楽しみにしている。
今回の測定結果でも、少しずつ改善傾向にあることが読み取れると思う。先月よりも今月、今月よりも来月。そうやって継続していくことの成功体験を、僕は増やしていきたい。今日よりも明日なんじゃ(たねもみ)。

UBXに入会してちょうど1年。変な運命を感じるぐらい、ちょうど1年です。
効果を実感しはじめたタイミングでの負傷で落ち込む気持ちはあるけれども、注意力散漫になっていた戒めかもしれません。ここで腐らずに、しっかり治して復帰したいと思います。
「注意力30000」って変換された。ものすごい慎重やんけ。
おわり。